おやすみプンプン 浅野いにお

以前から表紙は目にしていて、この表紙を飾るものがペットか何かだと思っていました。
ただのゆるキャラ漫画なのだろうなと思い、ずっと手に取る事は、ありませんでした。

が、

同作者の「ソラニン」を最近オススメしてもらい、良かったのでプンプンも少し気になっていました。

たまたま本屋さんに行った時に最新刊の4巻が発売されたばかりで大量に平積みされており購入してしまいました。しかも1~3は置いておらず、4巻のみ購入。
無謀に4巻から読み始めました。
面白くなかったらもう読まないでおこう程度でしたので。

が、翌日揃えてしまいました。汗


このキャラたち、ペットと違いました。
私の大きな勘違いでした。
メインキャラクターでした。
ごめんなさい。

メインキャラであるプンプンと雄一おじさんが、あえてラクガキのような、ゆるキャラなのは、自身を投影せずにはいられなくなる画期的な技法であり、実験的な試みであるという事です。
この部分に一番惹かれました。
コミックは、完結していないので、ストーリー部分には、触れないでおきます。

この漫画家さん、まだ20代というのにも驚きです。

若くして凄い才能を持ち合わせた漫画家さんだと思いました。



★Ahiさんへ↓

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