プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命

なんだかVシネマのタイトルのようですが・・・。
じわじわ来る映画ですよ~。

最もセクシーな男性1位2位、ブラットリー・クーパーとライアン・ゴズリングがW主演というキャストだけでも贅沢な映画です。
そして監督は『ブルーバレンタイン』のデレク・シアンフランス監督です。
ブルー・バレンタインの時は、あのライアン・ゴズリングにハゲタールな特殊メイクを施して、女性陣はちょと引かざる得ない状態でしたが今回はご安心下さい!
激烈にカッコイイままです。

ストーリーですが、ルーク役のライアン・ゴズリングは移動式の遊園地でバイクショーをこなす天才ライダーです。ある日、元恋がルークとの子どもを内緒で生んでいたことを知ります。なんとか二人の生活を助けたいと勤めだすのですが、そそのかされて銀行強盗をはじめます。銀行強盗を繰り返すうちに新米警官エイヴリー役のブラッドリー・クーパーに追い詰められます。さぁ二人の運命と宿命はいかに・・。

3部構成になっております。
ルーク編、エイヴリー編、息子たち編といったところです。
男性全員精神的に追い詰められております。

ルーク(ライアン・ゴズリング)ですが劇中で主にメタリカTシャツを愛用しております。他のTシャツを着ている事もあるのですが、なぜかメタリカTシャツ以外のTシャツは裏表を反対に着用しているんです。ちなみにボロボロすぎるTシャツなんですよ。それを裏表に着て且つ違和感なく、なんだったらこっちが間違えてると思わすくらいのライアン・ゴズリングの魅力とカッコよさ。そして演出。ひたすらファンタスティック!
バイクに乗る姿も左目の下に入ったタトゥーもなんとも素敵。

あれ、そういえばブラッドリー・クーパー出てこないよ!なんて思った頃に出てきます。エイヴリー役のブラッドリー・クーパーは、正義との葛藤で悩み苦しみます。
ルークの息子役にデイン・デハーンは、「ギルバート・グレイプ」頃の若かりし時代のレオナルド・ディカプリオを彷彿とさせます。

親子って離れていても近くにいても、気質は似てしまうもの。
歴史は繰り返されるもの。
噛みしめる映画でした。
音楽も映像も良かったです。

★プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 予告
http://www.youtube.com/watch?v=BlSMQyW1MNI

アイアンマン3

2013年5月10日 映画
アイアンマン3
アイアンマン3
ゴールデンといえば、ボンバーよりハーベストであるといった少数派の皆様こんばんは。
出かけていると偶然知人に会いました。お互い顔は、知っているけど名前が出てこないような方です。
「おでかけですか?」と聞かれて、レレレのレ~?と答えられるような間柄ではなかった為、「あっ、はい。」と答えて、レイモンド・チョウ緊張しつつ、緩和なき緊張の時間、これぞ肩こりへの道。相手のお名前は、ドラゴン危機一髪で思い出しました。

これだけの前フリですが、今日は香港映画でなくアイアンマン3の感想など書きたいと思います。

『アイアンマン3』
3作目の今回は監督交代で、シェーン・ブラック監督
前1,2作品とは、監督が違います。
1作目は、とにかくパワフルでカッコイイ!2作目は豪華!
3作目の今回は、苦悩を抱えるアイアンマンとなっております。スーパーヒーローだって眠れない夜もあるし、いつだって余裕がある訳ではない。アイアンマンというよりトニー・スタークの物語。ここでかなり、好き嫌いが分かれてくると思います。ストーリー的には3が一番濃かった気がしますし、1,2のノリで3を制作してしまうより 3のひねりは、とても楽しめました。

随分と昔に見たので、1か2どちらのアイアンマンの音声解説かは、忘れてしまいましたが、監督が「この作品を違法ダウンロードで見ている奴はくたばれ!」的な発言で〆られています。心で思っていても、音声解説に入れてしかも〆とするこの無鉄砲さ。だいたい音声解説まで観るっていったら、ほぼアイアンマンにお金使ったファンだと思うんですけどね。笑 
監督の気質って作品にかなり影響しているもんだなぁと思いました。同じマーベル映画のマイティ・ソーのケネス・ブラナー監督のジェントルマンむき出しの素晴らしき音声解説もお時間許しましたらぜひ。心のヘイムダルが解き放たれると思います。(ソー贔屓でスイマセン)交代した監督のアイアンマン3の音声解説も今から楽しみにしています。

あまり書いては、ネタバレになってしまいますので、吹き替え版でご覧になる方に、一つ違う観方を。
トニー・スタークの吹き替えは、クレヨンしんちゃんのパパの声でおなじみ藤原啓治さんが務めておられます。全く違うタイプの役で、どちらもハマっているのですが、少し目を閉じると野原ひろしが、がんばってインテリでカッコイイ、トニー・スタークのモノマネをしているような楽しみ方もできないでもないです。もしよかったら、いつでも謝ります。

とても満足できたアイアンマン3でした。楽しかった!
エンドロールがはじまって、席を立ってしマイティ・ソーな方も中には、いらっしゃる事と思いますが、素敵なオマケ映像がありますのでどうぞ最後までお楽しみ下さい。

販促グッズ、今回はトニー・スタークのスタークマグを購入してきました。
「アイアンマン」って書いているだけなら買わなかったかもしれませんが、これは1作目でトニーが愛用しているレプリカマグです。
そういう遊び心のあるグッズは、とっても嬉しいです!
ケーキを焼いてスタークマグと共に(写真3)

アイアンマン3ぜひ劇場でお楽しみ下さい!

ミロクローゼ

2013年5月7日 映画
ミロクローゼ
ミロクローゼ
GW明けからもアゲ↑て行こうという事で、またまたドーナツをアゲました。シュガー&グレイズド(写真1)GW中の事なども、つらつら書こうと思ったのですが、今日観たDVDが突き抜けていたのでご紹介したいと思います。
『ミロクローゼ』 石橋義正監督作品

山田孝之さんが一人三役をこなす、三部構成のラブファンタジーです。
声に出して呼びたくなってしまうオブレネリ・ブレネリギャー は、オカッパ頭の一途な男の子。熊谷ベッソンは、愛の伝道師、多聞(タモン)は、片目の浪人。
書いていて、なんだか何を書いているのかわからなくなってきました。
とにかく濃すぎる3人が主人公です。

熊谷ベッソンの恋愛相談は秀逸?!そして、歴史に残っても良いかもしれない、歌舞伎調の殺陣シーン。こんなに楽しい立ち回りもはじめてです。

いつもは、用事をしながらDVDを流していたりするのですが、少しでも見逃すのがもったいなくて釘づけになった90分間でした。
アートでPOPで言葉遊びも映像美も突き抜けていて、めちゃくちゃ楽しキャッタ。
監督天才!スクリーンで見たかったです。

ナオンにモテたい貴男も、ナオンに悩まされている貴男も、極上のナオンの貴女も、ぜひぜひご覧ください。
ヤギと男と男と壁と

全く期待せずに観ましたが、とてもツボに入ってしまいました。
アメリカ超能力部隊コメディ。こんな映画好きですね。
頻繁にクック クック笑いましたね。青い鳥ですね。

我らがオビ=ワン・ケノービ師匠がスターウォーズトークをしているのもたまりません。
内容は、ある意味なかなか深いです。

フォースが高まる楽しい映画でした。
ジェダイの嘘には、もう騙されないと強く心に決めた方も、選ばれし者だったはずの方もぜひに!

マイ・ブラザー

2013年4月13日 映画
マイ・ブラザー

俺、戦争に行った。
俺、ちんだと思われとった。
俺、戦地で過酷な経験したのに、俺のいない間に、嫁、俺の弟とラブラブっぽい。
俺の娘まで、弟にすっかりなついてる。
俺、あの時にちんでたら良かったんかな。
俺、絶望。

あらすじをコミカルに書いてみましたが、とにかく切ない切ないお話でした。
デンマーク映画「ある愛の風景」のリメイクです。
トビー•マグワイアが優秀な軍人の兄、サム役です。美しい奥様とかわいい娘と幸せな家庭を築いています。ですが、アフガニスタンの戦地に出向き悲惨な体験し、人格がかわってしまいます。できの悪い弟のトミー役をジェイク•ジレンホールが演じています。彼がサムの娘さんと遊ぶ場面がとにかく眩しすぎて、自分の奥様と子どもがあんな風にキラキラした顔でジェイクと遊んでいたら、世の男性は、みんなちにたくなるに違いないと思います。
トビーは、役作りの為に減量したようですが、戦地から帰ってきたあとのギョロリとした目つきには、Mr.スパイダーマンを完全に忘れさせる狂気すら感じます。

愛しさと切なさと心強さを感じれる映画でした。
人には、心の支えが必要ですね。

iPhoneより更新

百万円と苦虫女

2013年4月2日 映画
百万円と苦虫女

人生なかなか切ない事が多いですね。って時につい観たくなる映画です。
蒼井優ちゃんの透明感と正義感と、少し抜けた感じがココロに効きます。
またミテシマッタ!

見終わった後は、人生は色々な事があるけど良い意味で、 まぁ・・・しょうがないか・・・なんて、思えてしまう大好きな作品です。

僕達急行 A列車で行こう

映画がはじまって一番に最初に映った電車は東武スペーシアでした。と、私も一般より少し鉄分高め気質でして、最近知った食パン電車の話題が出たりと楽しく観れました。
マニアの方には、ちょっと物足らないかもしれませんが、裏を返せば一般の人でも大丈夫という事です。
登場人物がみんな鉄道関係の名前でした。ここもまたクスっとしました。
こまちくん(松山ケンイチ)が音楽を聴きながら電車に乗車するこだわりが生まれたきっかけ、東京ドームシティでのサンダードルフィンでのツエッペリンエピソードには、やられました。
恋愛あり、友情あり、お仕事あり、こだまくんとこまちくんの成長物語。
森田芳光監督の遺作となった作品です。

優しくゆっくりとした時間が流れた2時間でした。
テイク・ディス・ワルツ

結婚5年目。
揺れ動く女性の心理が色濃く描かれています。
主演のミシェル・ウィリアムズですが、可愛らしいけれど絶世の美女じゃないところがまたリアル。(ちなみに役作りの為に、もっちゃりしたらしいですが。)
容赦ない痛い映画です。こういった結婚生活痛い映画がお好きな方は同じくミシェル・ウィリアムズ主演の「ブルー・バレンタイン」も合わせてどうぞ。
遊園地のアトラクション後の空虚感は、なんとも絶妙でした。

男性には、できる事なら見て欲しくない映画です。
30代以上の女性には、オススメしたい映画です。
隣の芝生が永遠に青く感じられる人もどうぞ。
人生はビギナーズ

私の中では、やっぱり大好きなオビ=ワン・ケノービのイメージが強いユアン・マクレガーですが、今回は物事に臆病な38歳のグラフィックデザイナーを演じています。
彼は母に先立たれ5年がたったある日、ガンの宣告を受けた父からゲイであることをカミングアウトされてしまいます。

CMやミュージックビデオ、グラフイックデザインを手掛けるマイク・ミルズ監督作品だけあり、映像が洗練されていて、その中に映るユアンの姿がうっとりする程にとても美しく優しいです。

色々な出来事を前向きに乗り切っていくヒューマンドラマです。
出会えて良かった癒し系の作品となりました。心にゆっくりとした時間を持てた気分になりました。
少し疲れた時、考えすぎてしまう時、ゆっくりお茶でも飲みながら「人生はビギナーズ」いかがでしょうか?

アジョシ

2013年1月16日 映画
アジョシ

アジョシ見ました。
なんだか香港ノワールテイストにイ・ビョンホンの「甘い人生」を足して割ったような映画でした。

という事は、好きです。

韓国版レオンと言われていましたが、レオンよりアジョシの方が私は、ずっと好きです。若干内容に物足りなさも感じましたが。
ウォン・ビンは髪が長いと木村拓哉に見えて、髪を切ると木村一八に見えてしまいます。今回一つの作品でW木村楽しませて頂きました。

カッコイイと言う言葉はありきたりで使わないでおきたいと思いましたが、とにかくやっぱり、かくかく、しかじか、ウォン・ビンがカッコイイ映画でした。
強さはウォン・ビン!

え? あっ、それは焼肉屋さんの名前ですよ!

レ・ミゼラブル

2012年12月28日 映画
レ・ミゼラブル
それでは、コゼットの為に日記を書きましょうか。

この1年間を振り返り反省しつつ、現実逃避も込めて思わず逃亡したくなるようなこの気持ち。
まさにジャン・バルジャン!
という事で、2012年最後に劇場で観た映画は『レ・ミゼラブル』 となりました。

好きな俳優さんが出ていなくても(かなり失礼)映画ってこんなにおもしろいんだと思えたのが1998年公開の「レ・ミゼラブル」でした。
ジャン・バルジャン役もジャベール役もハマリすぎてるってくらいピッタリで、特にジャベール役のジェフリー・ラッシュの憎たらしさといったら、もう漫画レベル!

2012版は、ジャン・バルジャン役がなんとヒュー・ジャックマン!
私の中では、彼こそMr.X-MEN!ウルヴァリン様でございます。やっぱりウルヴァリンに見えてしまうかもなんて思いながら見始めたオープニングシーン。
ウルヴァリンどころかヒュー・ジャックマンにも見えないハマリ囚人役っぷりに圧巻でした。
そしてそのジャン・バルジャンを執拗に追いかけまくるジャベール役は、ラッセル・クロウが熱演。1998年版のジャベールは、もう顔みた瞬間こっちが悪者!って決めちゃってもいい感じでしたが、今回のジャベール役演じるラッセル・クロウの、法を重んじ自らの信念を貫く姿、そして警官隊の衣装がいくらなんでも似合いすぎというくらいハマっており、ジャベールに肩入れしたくなってしまうくらい渋くてカッコ良かったです。

そして、これはミュージカル映画。
殆どのセリフを歌っております。見始めは、ちょっと慣れるのに時間がかかりましたが、慣れてしまえばこっちのものです。笑
ストーリーは、妹の為にパン1個盗み19年間投獄され囚人生活をおくるジャン・バルジャン。仮出所の際に逃亡、お金もなく駆け込んだ教会でよくしてもらったにもかかわらず銀食器を盗み捕まったものの、また司教に救われ、それから改心の日々。コツコツと生活し、市長兼、工場長に成り上がったものの警官ジャベールに見つかりまたも逃亡。

全くご存知でない方も↑これだけざざっと頭に入っていれば、すんなりと世界に入っていけるのではないでしょうか。

年末年始にレ・ミゼラブルいかがでしょうか。



松井秀喜選手引退会見の日に更新

普段あまりTVは見ないですが、今日は見ました。
長い間お疲れ様でした。

理想の恋人.com

2012年10月21日 映画
相変わらず、海外ドラマCHUCK(チャック)にハマっています。
http://wwws.warnerbros.co.jp/chuck-dvd/mainsite/
毎週1本だけレンタルしてゆっくり見ているので、まだシーズン2を見ていますが。それはもうドハマリです。
そこで大好きなCHUCKの中でパロディやら話題になったものを同時に見ていこうと今回レンタルしたのが

『理想の恋人.com』です。

CHUCKの中では店長が奥さんに逃げられてしまい、出会いがないのでオンラインで相手を探すというお話の中で「理想の恋人.com」が登場しました。ルックスとか職業とかかなり嘘ついちゃって、家電量販店の店長ではモテないから職業欄には宇宙飛行士かパイロットにしようとか・・・。笑 
(ちなみにチャックでのエピソードはセカンドシーズン13話『チャックVSご近所』)

理想の恋人.comでの主演女優ダイアン・レインですが、中学生の頃からマット・ディロンが大大大大スキだったもので、よくマット・ディロンと共演していたダイアン・レインはゴージャスすぎる美女として頭の中に刻まれていました。
ダイアン・レインもう47歳なのかぁ・・・となんだかしみじみ。
ダイアン・レイン演じるサラですが、離婚後、恋に臆病になります。恋人ができなくて勝手に周囲が心配してサラの代わりにオンラインに登録してデート相手を探しはじめます。
はじめは気乗りしないサラですが、数を打たなきゃいいのに当たらないと途中から本気モードに。なんだかこんなコミカルなダイアン・レイン見るのは、はじめてで新鮮でした。

気軽に見れてクスリとさせてくれる作品でした。
香港いいなぁ・・・・って天照大神さんの日記を拝見しつつ思い。

そして、電車に乗ったら男の人が、しゃっくりしてる訳ですよ。
そのしゃっくりがインパクトがあって
アッ! フッ!  アッ!って言ってるんです。

それって、それって!完全に 酔拳2のテーマソングやん! ってなって。

アッ!  フッ! ハッ! フッ! フハッ! って頭の中をぐるぐる回り。
これは酔拳2を久々に見なくてはいけない衝動に駆られました。

http://www.youtube.com/watch?v=IBbfXP9vlbc
↑酔拳2のテーマソングです。

それで、今日リオさんの日記ですよ!!!
もうね。JC手ブラ画像にムラムラきちゃって。笑
見事に釣られた訳ですけれども。笑
久しぶりに見ますよ酔拳2。好きですJC!

天照大神さん、リオさんありがとうございます。多謝。

アベンジャーズ

2012年8月19日 映画
最近お天気が悪くて雷がゴロゴロなっておりますが、今までただただ怖いだけの雷が、ひょっとしてソー様降臨?!なんて思えるくらいちょっとした余裕ができました。
アベンジャーズを観にいってしマイティ・ソーという事で、ついに行ってきました。

アベンジャーズ

アメコミヒーロー祭り。
スクリーンにこれだけのスーパーヒーローが集まっているというだけで嬉しくて仕方ないです。私にとっては、これだけでもう観る価値アリです。

ゴッサムシティよりも治安が悪くなってしまったNYシティ。さぁアベンジャーズは地球を救えるんでしょうか?!

アベンジャーズをこれから観にいかれる方はマイティ・ソーをご覧になるとより楽しめると思います。簡単に説明すると敵の大ボスのロキはソーの弟。ですが王の本当の息子でない為に、ソーばかり優遇されてると激しい恨みっぷり。今回の事件に発展。
ですが、タキシード着用していても、イメージカラーのストールを愛用するロキ様。これだけのスーパーヒーローが集合していても存在感たっぷりのロキ様。とにかくオイシすぎます。ロキ様が主役なのでは??と思わずにはいられません。
女性ファンが多いのは、悪役をしていても完全に憎めないところなんでしょうね。

なんだかハリウッド版ドラえもんを観ている様な気分になりましたが、映画のジャイアンめっちゃカッコイイやん的ハルク。ハルクは映画だけれど・・・。
そして原作コミックファンを裏切らないソー様のふっとばされ演出。
とにかくふっとばされています。
アイアンマンのトニー・スタークはブラック・サバスのTシャツを着ていたりするんです。これだけで、もうにんまりしてしまいます。
なんだったら、トニーは、本作よりもカッコイイんじゃないの?!と思ってしまいました。
アベンジャーズにキャプテンアメリカはいるの?なんてそんな事言わないでよ。いりますキャプテンなのだから!
弓矢だけでどうなの?と思っていたホークアイも、弓矢だけで世界変えられそうな活躍っぷりです。
スカちゃんのブラック・ウィドウも戦闘技術が身についているといっても、いくらなんでも身につきすぎで是非とも女スパイという職業に就かれている方は模範として頂きたいと思います。

そして字幕が終わっても席を立たないで下さいね。

最後にとっておきのワンシーンが待っています。

あっ、ちなみに本編も長めですが劇場予告もとっても長いですので、ぜひぜひ上映前には必ずオベンジョーズへ行かれる事を・・・・あっもうやめときます・・。
すいません。いつでも謝ります。

ぜひぜひ「アベンジャーズ」劇場でお楽しみ下さい!
夏休み駆け抜けました。
まだ終わってないですが・・・。

昨日は、お墓参り。
あまりにも暑くて、お墓にいた時間は、ほんの少し。
手短に近況報告。ごめんねおばあちゃん。
おばあちゃんの存在が強くて、おばあちゃんのお墓ってイメージになってしまっていて、ごめんねおじいちゃん。おじいちゃんのお墓でもあるのにね。

今日は、夏休み始まって以来?何も予定がない一日で張り詰めていた気持ちが少しホッとしました。夏休み途中の休憩という事で、なにかゆっくりできそうな映画でもレンタルしてこようと選んだのがこの作品。

吉祥寺の朝日奈くん

中田永一さんの同タイトルの小説が映画化されたものです。
タイトルが目についていて小説を読んでみたいと思っていたものの、結局読まぬまま、今回は映画を観るのが先となりました。
内容は全く知らず、きっと癒し系のお話なんでしょうと思っていました。
夢を諦めかけた青年が人妻に恋をしていくお話です。
思っていたものとは少し違いましたが、なるほどねぇ~。と思わせてくれる、男は、つらいけど、朝日奈くんだってけっこうつらいよねなお話でした。
内容は、あまり書くとネタバレになってしまうのでこのくらいで。

100%吉祥寺ロケとのことです。
井の頭公園でのデートしたり、いせやで焼き鳥を食べたり、ミンチカツの行列に並んだり。
のんびり散歩したくなるような余韻ある作品でした。
夏休みの息抜きにいかがでしょうか。
アメイジング・スパイダーマン
アメイジング・スパイダーマン
アメイジング・スパイダーマン

行ってきました。
私だけなら字幕の通常版で見ようと思っていたのですが、子連れだった為に吹き替え版の3Dで観て来ました。
これ絶対3Dサービス映像でしょうっていうようなサービスがたくさんあり、IMAXシアターで観れていたらもっと楽しかったのかもと思いました。

後ろの座席のちびっ子がはじめての3D映画だったのかはわかりませんが、興奮しすぎて立ち上がって私の頭をつかんでくるというハプニングもあり、IMAXシアター以上の3D感がお互いに味わえたメモリアルな映画となりました。
もう笑うしかない。そしてネタをありがとう。

以下ネタバレあります。ご注意

大好きな(500)日のサマーのマーク・ウェブ監督×スパイダーマンという事でとても楽しみにしていました。
今回のスパーダーマンはオシャレ度アップ。
オシャレなのは、映像だけではありません。パーカーのスパイダースーツへのこだわり。義務教育だけでは補えないであろう彼の裁縫力にも注目です。
シルクスクリーンを使って自らスパイダーマークをスーツに刷り込んでいるシーンは、笑わずにはいられません。

どうしてもサム・ライミ監督の旧作と比較した感想となってしまいますが、旧作はピーター・パーカーの苦悩と成長が色濃く描かれていましたが、今回のピーター・パーカーは軽い。ライト!
容姿もオサレなカメラ愛好家という感じなだけで、体育会系にいじめられる筋合いも感じさせないし、なんだったらはじめからモテオーラがでています。
ピーター・パーカーは、もっと根暗でいじいじしていて、暗さをバネにひたむきでいて欲しいかなぁと。(完全に私の趣味の問題ですね・・・)

そして、これは英語を日本語に訳す時点での吹き替えの問題ですが、パーカーが「マジで??」とか言っちゃうんですよね。これらの言葉使いが更に拍車をかけてパーカーを軽い人物へと誘っているような気がします。
インテリのピーター・パーカーが「マジで?」とか言って欲しくなかったですね。もしも「Really?」だったら、そのまま「本当に?」って訳して欲しかったなぁ・・・と。DVDが発売されたら日本語字幕版でどのように訳されているか観たいと思います。
高貴で品があり強い!これが私が求めるスーパーヒーロー像なのかもな・・・と思うとやっぱりマイティ・ソー最高!と横道に反れてしマイティ・ソーです。汗

色々と描いてしまいましたが、これぞ映画!といったエンターテイメント性たっぷりの映画に仕上がっています。

次に映画館に行く時は「アベンジャーズ」の前に「ダークナイト・ライジング」?
まぁ守れない約束もあるので、このへんで・・・。

あっ・・・たまごを持ち歩く際は、割らないように常にたまごを意識して、しっかり持って下さいね。

モンスター

2012年6月26日 映画
先日、『スノーホワイト』を観にいき、そういえば美しき義母役のシャーリーズ・セロンの変貌っぷりが凄いと過去に話題になっていた『モンスター』を見ていなかったので借りてみました。

『モンスター』
実話に基づいたお話です。
美女シャーリーズ・セロンがこのアイリーン役を演じるために13kg体重を増やし、美女を隠すためにメイクをして挑んだ作品です。
「シャーリーズ・セロン モンスター」で検索してもらえれば画像が出てきますが、もう別人すぎて驚き。
美しすぎるからメイクして隠さなきゃとか言ってみたいですね。ほんと。
1986年、フロリダ。ヒッチハイクをしながら男に身体を売る生活に疲れ果てたアイリーン・ウォーノス。有り金の5ドルを使い果たして死のうと決め、飛び込んだバーで、彼女は一人の女性セルビーと運命的な出会いを果たす。同性愛の治療を強制されフロリダにやってきたセルビーもまたアイリーンと同様に社会からの疎外感を抱いて生きていた。初めて自分を偏見なく受け入れてくれる人物と出会ったと感じたアイリーンは、“ふたりで暮らそう”と提案する。そのためにお金が必要になった彼女は、再び客を取るため道路脇に立つのだったが…。 Amazonより

シャーリーズ・セロンの変貌っぷりにも驚きでしたが、熱の篭った演技にも注目。元が美女である事を忘れるくらいリアルでした。
ジャーニーの曲「Don’t Stop Believin’」がローラースケートデートの時に流れるのですが、そりゃ愛芽生えるやん!ってくらいたまらなく良い感じで流れます。この時のキスはMTVのベストキス賞に入ったのだとか。あとエンディングにも使われています。余談ではありますが、ジャーニーの曲を使うのは、なかなか困難だとか。Vo・のスティーブ・ペリーをくどくのが大変らしいです。今回はシャーリーズ・セロンがテープと手紙をスティーブに送ったのだとか。こんな美女に頼まれたら断れませんよね。スティーブも映画を絶賛してくれたらしいです。

環境、境遇もあって売春婦になるしか道がなかったアイリーン。
セルビーとの出会いでどこか少しの希望を見出して諦めない心と諦めなければならない現実との繰り返しに終始、胸が痛く切ない気持ちになりました。
モンスターと呼ばれた彼女の恋する気持ちがピュアすぎて哀しい。
片手間に見る予定がすっかり見入ってしまいました。

☆Don’t Stop Believin’「モンスター」
http://www.youtube.com/watch?v=MbOyxdIHRuk&feature=youtube_gdata_player

スノーホワイト

2012年6月22日 映画
あばらが痛いので日記でも更新したいと思います。
クリス・ヘムズワース目当てとバレてしマイティ・ソーですが・・・見てきました。
『スノーホワイト』

マイティ・ソーの武器ハンマーを見ては、クイズハンターですか?ハンマーチャンスですか?なんて悪態をついていたのですが、見るとすっかりソーのファンになってしまいました。
今回スノーホワイトのポスターで斧を持ったクリスを見た瞬間「やっぱり武器はシンプルなものに限るよね~。うん。うん。」とこの変わりっぷり。
アベンジャーズがはじまる前のつなぎとして見ておかなくてはと、クリス目当てで映画館へ。予告編にアベンジャーズが流れていたりと嬉しかったです。

さて、スノーホワイトですがコンセプトは戦う白雪姫とのことらしいです。
父を殺害され義母に監禁され、虐げられれた生活を送り続けていた白雪姫。そんな時に逃げ出すチャンスが到来。戦って平和を取り戻すのよ!さぁ立ち上がれ的なストーリーです。

虐げられた生活をしてきた割には歯のホワイトニングは怠らない白雪姫。
長年監禁されてきたのに、アスリート並みの体力がある白雪姫。
そして盗塁王並みにすべりこみセーフな白雪姫。
追い詰められた先に逃走に使えそうなキレイで手ごろな白馬が待機していてとてもラッキーな白雪姫。
いいでしょう。
みんな白雪姫のミカタです。

クリス・ヘムズワースですが、スリで水攻め拷問されている時に呼び出しをかけられ、「すまない。今、入浴中なんだ。」と余裕を見せてくれる予想を裏切らない無骨で野生的でハートのある猟師エリック役。嫌いな女性はいないでしょう。いないですよね。もちろん、好きでしょ?!
彼を見ていると豆乳よりも女性ホルモンが活性化される効果があるかもしれません。
ネオイソフラボン!

エリックが白雪姫に「甲冑がよく似合う」って言ってましたが、甲冑が似合うって言われて喜ぶ女性がどこにおるねん!って一瞬考えましたが、まぁ・・・エリックに言われたらなんだって嬉しいかぁ・・・。そかそか、となんだか納得。

さぁ、白雪姫は王国を取り返す事ができるのでしょうか?
劇場でお確かめ下さい。

☆スノーホワイト
http://www.youtube.com/watch?v=ZykOshHhJKw

CHUCK / チャック

2012年6月15日 映画
CHUCK

チャックのザッカリー・リーヴァイがマイティ・ソーの続編に出演するかも??という事でチャックをチェックしてしマイティ・ソー(ややこしい)という事でレンタルしてみました。
どこにでもいそうな家電量販店勤務のオタクのチャック。ある日、彼の脳に国家機密がダウンロードされる。その彼を護衛することとなったCIAの美人エージェント、サラとNSAのケイシー。三人は国家の危機を救うため、共に協力し合って様々な敵と戦うこととなる。

アクションコメディです。
脳に国家機密がダウンロードされるって。笑
オタクが戦うというのもなんだかツボで1話目を見てみましたが、なかなか楽しいドラマでした。ゆっくりペースで見ていこうと思います。

☆CHUCK
http://wwws.warnerbros.co.jp/chuck-dvd/mainsite/


そしてまたまた見れますサンデル教授!嬉。

「マイケル・サンデル 5千人の白熱教室 」
●6月16日(土) 午後2時~午後3時
「すべてをお金で買えるのか」[前編]
http://www.nhk.or.jp/hakunetsu/harvard.html

楽しみ♪

ここ最近TVといったらNHKとBSFOXくらいしか見ていないです。汗
歩いているとポスターがふと目に止まりました。
「オ・・・・オーウェン!」
オーウェン主演の映画あるの??しかも劇場公開??オーウェンの主演の作品は劇場スルーでDVDになってしまうものもしばしば。
よくポスターを見ると監督がウディ・アレン。それは劇場公開されますよね。汗
これは久しぶりに映画館で見たいなと行ってきました。
1日の映画の日狙って。

ミッドナイト・イン・パリ

劇場で作品を見るのは約3ヶ月ぶりです。
長い間、映画館に来なかったなぁ・・・なんて。前回劇場で見たのは「ドラゴン・タトゥーの女」魅せてくれる作品でしたが、こちらはとにかく痛々しくて、見ていて体がなんだか痛い。そして心をえぐられたような気持ちになりましたが、こちらは真逆でした。
見ているだけで、なんだ幸せな気分になってしまって、いい意味で眠たくなってしまいました。
オーウェン・ウィルソンの顔と姿を見ているだけで心が和むんですよね。安心感がスバラシイ魅力的で好きな役者さんです。
お話は車に乗るとなぜだかなぜだか過去へ(つっこんではダメ)タイムトラベルして偉人たちに会って交流を深めていくんです。
ピカソ、モディリアーニ、コクトー、ダリ、ヘミングウェイ、マン・レイなどなど・・・。
大きな山があるような作品では、ないんですが うふふと笑顔になってしまう、ゆるやかな作品でした。
偉人を知っていると、うふふ度も更にアップという訳です。

音楽もステキで、サウンドトラックが欲しくなりました。

木曜は心斎橋のパリ。金曜日はミッドナイトなパリに行って連続パリです。
本当のパリには行った事ないけど〜。泣

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