見仏記  いとうせいこう みうらじゅん

今まで、私にとっての仏像や大仏は怖いイメージがあり、お寺に行ってもなんだか見てはいけないものを見ているような気持ちになってしまい、仏像をじっくり見る事がなかったんです。
もちろん見てはいけないものと思っていた私は、人生で一度も仏像の写真を撮影した事すらありませんでした。

ところが、みうらじゅんさんがイラストを、いとうせいこうさんが文章を書かれているこの本を読んで、仏像に対する考えが変わりました。
怖いイメージだった仏像が、むしろ楽しいものに変わりました。
なんだか得した気分で、今まで損してた感じです(・。・;

仏像に会いに行きたくなる一冊です。

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