ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~
2009年10月14日 映画
ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~
一番にセットが素晴らしい出来でした。
美術さん凄腕!とすっかり魅せられてしまいました。
セット見学させてもらいたいものです。
レディースデーで1000円だった今日は、このセットが見れただけでもう良かったです。
m(__)m
以下若干ネタバレになります。
小料理屋さんに訪れるお客さんも妻夫木くん以外は本当に昔の人みたいでした。
佐知役の松たか子さん、凛としてとても魅力的でした。
妻夫木くんも純情でド天然の青年役をやらせたら右に出るものは、いないんじゃないかなぁと思うくらいハマっていました。
ただ昔の人には見えませんでしたが(^^ゞ
だめんず役の浅野忠信さんのセリフで「女に幸福も不幸もない。」「男は不幸しかない。」的な事を言うんですが、浅野さんだからこそ許されてしまうんですよね。
いやぁ、本当にダメな人でしたが魅力的でした。
辻役の堤真一さんが後半でジャケットを脱ぐシーンがあるんですが、なで肩すぎる部分も嫌な感じっぷりが増してスバラシイかったです。
なで肩を強調させるためにわざとあんなスリーピース着せたの?!
だとしたら大成功です。\(◎o◎)/
はじめは神妙な気持ちで見ていたのですが、佐知の万引きの辺りから、少し面白くなってしまいました。(・_・;)
キャラは、なぜだかみんながみんなどこか抜けているんですよね。
お話も、どこかポッカリ抜けているんですね。
この抜け感がいい味出してるんでしょーね。
教訓 丁寧語のスパイラルで喧嘩知らず
丁寧に話す事って、嗚呼スバラシイ!
どんな時も丁寧な言葉を使い、ヴィヨンの妻検定を取得したいと思います。
オレ・アタイ・オマエ、そして美味しいものを食べた時には「ウマイ!」がデフォルトな方はぜひ!美しい日本語を、この映画で習得して下さい。
ストーリー(シネマトゥディより)
戦後の混乱期、酒飲みで多額の借金をし浮気を繰り返す小説家・大谷(浅野忠信)の妻・佐知(松たか子)は、夫が踏み倒した酒代を肩代わりするため飲み屋で働くことに。生き生きと働く佐知の明るさが評判となって店は繁盛し、やがて彼女に好意を寄せる男も現れ佐知の心は揺れる。そんな中、大谷は親しくしていたバーの女と姿を消してしまい……。
一番にセットが素晴らしい出来でした。
美術さん凄腕!とすっかり魅せられてしまいました。
セット見学させてもらいたいものです。
レディースデーで1000円だった今日は、このセットが見れただけでもう良かったです。
m(__)m
以下若干ネタバレになります。
小料理屋さんに訪れるお客さんも妻夫木くん以外は本当に昔の人みたいでした。
佐知役の松たか子さん、凛としてとても魅力的でした。
妻夫木くんも純情でド天然の青年役をやらせたら右に出るものは、いないんじゃないかなぁと思うくらいハマっていました。
ただ昔の人には見えませんでしたが(^^ゞ
だめんず役の浅野忠信さんのセリフで「女に幸福も不幸もない。」「男は不幸しかない。」的な事を言うんですが、浅野さんだからこそ許されてしまうんですよね。
いやぁ、本当にダメな人でしたが魅力的でした。
辻役の堤真一さんが後半でジャケットを脱ぐシーンがあるんですが、なで肩すぎる部分も嫌な感じっぷりが増してスバラシイかったです。
なで肩を強調させるためにわざとあんなスリーピース着せたの?!
だとしたら大成功です。\(◎o◎)/
はじめは神妙な気持ちで見ていたのですが、佐知の万引きの辺りから、少し面白くなってしまいました。(・_・;)
キャラは、なぜだかみんながみんなどこか抜けているんですよね。
お話も、どこかポッカリ抜けているんですね。
この抜け感がいい味出してるんでしょーね。
教訓 丁寧語のスパイラルで喧嘩知らず
丁寧に話す事って、嗚呼スバラシイ!
どんな時も丁寧な言葉を使い、ヴィヨンの妻検定を取得したいと思います。
オレ・アタイ・オマエ、そして美味しいものを食べた時には「ウマイ!」がデフォルトな方はぜひ!美しい日本語を、この映画で習得して下さい。
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