クリムト、シーレ ウィーン世紀末展
クリムト、シーレ ウィーン世紀末展
クリムト、シーレ ウィーン世紀末展
エゴン・シーレ目当てにサントリーミュージアムに行ってきました。
大阪港に行くのは久しぶりです。

クリムト、シーレのみならず、ウィーン・ミュージアム(旧ウィーン市立歴史博物館)のコレクションの中から、ハンス・マカルト、カール・モル、コロ・モーザー、マックス・オッペンハイマー、オスカー・ココシュカらの選りすぐりの作品約120点を公開しています。

欲を言えば、私はシーレが見たかったという事でもう少し点数があれば嬉しかったです。
シーレは荒木先生のジョジョの奇妙な冒険の原点?!と囁かれているくらいで、ポーズが本当にスタンドでしたね。
そんなシーレ=ジョジョな人気の為かどうかはわかりませんが男子美大生&美大を目指す男子高校生らしき男の子たちがシーレの前にかなり群がって語っていたのが印象的でした。
特に心惹かれた作品は「自画像」キャンバスでなく板に油絵の具をおいているという事でなんともいえない光沢感がありました。あとドライポイントの2点です。
あとシーレのサインがいちいちカッコ良かったのが印象的でした。
こんなにサインをじっくり見たのは、はじめてです。

クリムトはやはり、ご婦人に人気のようでした。

毎回名画を見に行った時に思うのですが、名画はもちろんですが名画を惹きたてる額縁が実にスバラシイなぁと。笑

ジョジョファンの方もどうぞ。

クリムト、シーレ
ウィーン世紀末展 
会場:サントリーミュージアム
会期:2009年10月24日(土)~12月23日(水・祝)会期中無休
開館時間:10:30~19:30(最終入場は19:00)


サントリーミュージアムに行く途中、海遊館近くで「ごみアート甲子園」(写真3枚目)という高校生たちのごみを利用した作品が展示されていました。


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