悪魔を見た

2011年8月20日 映画
悪魔を見た
〔ストーリー 〕ある夜、雪の夜道で車がパンクし、レッカー車の到着を待っていた若い女性が、黄色いスクールバスに乗った男に連れ去られた。
地元警察は大規模な捜索を開始するが、まもなく川底から切断された頭部が発見される。人間の所業とは思えぬこのおぞましい殺人事件の被害者は、引退した重犯罪課の刑事チャンの娘ジュヨンだった。
一ヵ月前にジュヨンと婚約したばかりの国家情報院捜査官スヒョンは、最愛の女性を救えなかった自分のふがいなさを何度も呪う。深い絶望感に苦しむ彼は、自力で犯人を追い詰める決心をする。スヒョンはチャンが入手した捜査資料をもとに、ギョンチョルという中年男が犯人だと特定。ギョンチョルとは血も涙もない凶行を繰り返し、ひたすら快楽のみを貪り尽くす常軌を逸した男。良心のかけらも持ち合わせていない悪魔そのものだった。
スヒョンは彼女を殺した男に同じ苦しみを与えるため、恐ろしく冷酷な報復を誓う。残虐な殺人鬼に復讐することは、彼自身も怪物になることだとしても…。
アマゾンより


以下ネタバレになります

婚約者が殺されて復習する。
これだけです。

これだけのストーリーでよく2時間20分ほど持たせたなぁと思いました。
見終わった時の感想は「えっ!意味ないの?!」でした。

逃がして、半殺し、逃がして、半殺し、逃がして、半殺し、もう、叩いてかぶってジャンケンポン的なノリに加えて2人は、ありえないくらい強いので、なんだかちょっと面白くなってしまいました。

映像は次から次へと痛い映像で飽きはしませんでしたが、グロ損でした。
殺人鬼はわかるんですが、映画なんだからどこかで女性を選別していて欲しかったです。
この人でないとダメな理由が欲しかったです。なぜなら、映画だから。
なんだか髪型が一番怖かった映画「ノーカントリー」を思い出しました。

チェ・ミンシクもオールド・ボーイの時にあれだけカッコ良かったし、キム・ジウン監督の「甘い人生」も良かっただけに、期待が膨らみすぎていたようです。
どうしても、同時期に公開されていた「冷たい熱帯魚」とも比べてしまいますが、私の好みでいうと「冷たい熱帯魚」が断然面白かったので、少しガッカリ?もったいない?映画だと思いました。
せめて、順番を逆に見れば良かったなぁ、なんて。

まぁ、ビョンホンさん見れたからいいか。(^^ゞ

グロ大好きっ子はぜひ。

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