ニッポンの夏、実験の夏

大阪工業大学の工作・実験フェアに参加させてもらいました。

大工大の中にあるカフェは綺麗なだけではなく、安くて美味しいパンがならんでいました。
写真１枚目はメディアラウンジとそこから見えた景色です。
眺めもよく開放感がありました。
おっと、実験から話が反れてしまいました(^^ゞ
良い環境で学ぶ事ができるのは、本当にうらやましいです。

話を戻します。
外来魚釣りを教えて頂きました。
写真はブルーギルです。
亀やらブラックバスやら釣れたものを水槽に入れて観察する事ができました。

その後に、微生物の研究。
双眼顕微鏡で微生物をじっくり観察。
私が小学生の頃は双眼顕微鏡ではなく、一つ穴、そして電源が入るタイプではなく、反射鏡をクルクル動かして光を当てるタイプだったので、なんだか時代を感じました。
双眼顕微鏡（写真３枚目左）のビジュアルはピクサー映画のウォリーを彷彿とさせてかわいらしかったです。
顕微鏡では、女優足？！と思うようなカタチの良すぎるゾウリムシを発見したり、華麗に動くボルボックスやミカズキモ色々な微生物を見ることができてテンションが上がってしまいました。
お土産に、大工大オリジナルの微生物下敷きを頂きました。
ちなみに数種類あり、ボルボックスを頂きました。
まさかボルボックス自身もこんなに拡大されて、まさか下敷きになれるなんて思ってなかったでしょうね。笑

３枚目左の写真はクロマトグラフィーを使って、植物の光合成と栄養について勉強させて頂きました。野菜をたくさん摂取しなければいけない理屈が少しわかった気がしました。

自分が学生の頃は当たり前としか思っていなかったのですが、学べる機会があるという事は良い事ですね。

大阪工業大学の工作・実験フェアの参加できるプログラムは７０程あり、事前に予約当選しておく必用がるものが約半分、後の半分が自由に参加できるプログラムです。
工作に参加している小学生は、そのまま夏休みの工作として提出しても良し。実験は自由研究に繋げても良し。
親子共にありがたいイベントでした。
今回は２つのプログラムに参加させて頂きました。

親切丁寧に教えていただき、先生方、生徒の皆様、スタッフの皆様　ありがとうございました。


今日は真夏並みに暑かったですが、充実した１日でした。

夏もそろそろ終わりですね。