世界制作の方法

2011年11月18日 アート
世界制作の方法
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世界制作の方法
リハビリ帰りにふと、中之島コレクションズでも見に行こうかと散歩してきました。

大阪市内の小学生は、きっと1度くらいは学校から中之島の中央公会堂にスケッチにきますね。
私も小学生の時は学校から、そして高校生の頃は個人でスケッチに来たものでした。
今日は雨が降りそうで降らないで、そして曇りだという私にとっては絶好のスケッチ日和。
私も久しぶりにスケッチでもしたいなぁと思いながら、たくさんのスケッチされている方を羨ましく思いました。

バラ園なんかものぞきつつ。

到着したのは国立国際美術館。

散歩がてら中之島コレクションズをのぞこうぐらいな気持ちで行ったので、同時開催の現代アートは、もういいかと思ったのですが、せっかく来たし観て見る事にしました。

「世界制作の方法」

期待していなかった(失礼)現代アート展が素晴らしく良くて、かなりのタナボタ気分でした。9人によるアーティストごとのブースになっている展示です。

特にスバラシイと思ったのは
◎クワクボリョウタ氏作「10番目の感傷(点・線・面)」です。
鉄道模型とLEDライトで見事な世界観。
この中に半日ぐらいずっといれたらなぁ・・・なんてうっとりしてしまいました。
(写真撮影はNGでしたので写真はありません)

あとは暗闇中に入って少しずつ目が慣れてくると、アートが浮かび上がるブースなんかもあり、とても魅せられました。

オマケ(写真3)
な!なんと!佐伯祐三の「郵便配達夫」の顔出しPOP!オイシスギル!
中之島コレクションズの方も、ゆっくり見れました。
平日のお昼間という事で、空いていてとても見やすかったです。
美術館には結局、けっこうな時間長居させてもらいました。(^^ゞ

ファミリーで行っても楽しいだろうし、カップルだと親密度アップも期待できるんじゃないでしょうか??
「世界制作の方法」は国立国際美術館で2011年12月11日まで開催されています。
http://www.nmao.go.jp/index.html


芸術の秋。もう冬?!

とにかく良い時間を過ごす事ができました。

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