永遠の僕たち

2012年4月26日 映画
昨日は、久々にちょっとゆっくりした一日でした。
大好きな中村航さんの小説に癒され、そしてDVDはこちら。

永遠の僕たち

ガス・ヴァン・サント監督作品

ドライブ途中に事故で両親を失った少年。その時に彼も臨死を体験し、それ以来彼には日本兵で元特攻隊の亡霊ヒロシが見えるようになり、ただ一人の友人になります。
事故以来、全く関係のない他人の葬式を渡り歩くようになった彼は、そこで余命わずかの少女と出会います。
死に害った彼と死に向かって行く彼女。
2人の未来は・・・・。

こちらも優しいお話でした。
うとうとしていたら、誰かがそっとタオルケットかけてくれるみたいな・・・。
そして主演の2人は終始キラキラしてました。

ガス・ヴァン・サント監督は好きな監督ですが、いつもそんなに内容に熱い期待を寄せていません。(これってとっても失礼かもしれないけど・・・)
なんといっても洗練された美しい映像目当てです。
なんだったらマイ・プライベート・アイダホ みたいに、なんだかよくわからんけど凄い自信の作品がすきです。
ドラッグストア・カウボーイなんかも部屋でずっと流していたいような気分になります。

今回の作品は、オープニングが特にステキで本編も優しく美しい映像でした。
青年の髪のハネは、いかにも監督作品って感じですね。

最近お疲れ気味の方にオススメしたい、ゆっくりとした時間を感じられる作品です。

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