とんび

2013年1月15日 読書
重松清さんの「とんび」ですが、重松作品の中では、かなりコテコテだなぁと思いながら昔に読んだ一冊でした。
この度、ドラマ化という事でどんな感じに仕上がってるんだろうと、ドラマ版とんびの1回目を見てみました。

内容は、妻に先立たれた主人公のヤスさんが、男手一つで子育てをしていくというお話です。

無骨で男気があって、なかなか素直になれないヤスさん役に、内野聖陽さん。私が小説を読んで想像していたヤスさんよりも、ずっと男前でした。笑
この内野聖陽さんクラスの役者さんのポジション。無骨で男気キャラの似合う役者さん、今は内野さん世代の役者さんが数名思い当りますが、あと5年くらいしたら一体誰がこの枠に収まるんだろうか・・・なんて。
奥さん役の常盤貴子さんは、しおらしく美しく。うっとりでした。

ヤスさんが奥さんの事が大好きすぎて素直に接する事ができない部分がうまくドラマ化されていて、微笑ましかったです。

小説も読み直してみたいです。
重松清作品にハズレなし。

麻生久美子さんの新ドラ「泣くな、はらちゃん」も気になります。
久しぶりに日本のドラマも見てみようかな。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索