あの日の僕らにさよなら
2013年6月1日 読書
あの日の僕らにさよなら 平山瑞穂
中二病をこじらせて大きくなったような主人公。
まぁ私も人の事は言えないんですが。
思い出しただけで声をあげて走り出したくなるような恥ずかしい過去を上手く調理してくれています。若気のスパイスも加わり更に痛辛味となっております。
他人にとっては、何やそれ!しょうもなー。な出来事であっても、本人にとっては、とても大切な印象深い出来事や瞬間であったり。
人は結婚や交際する相手によって大きく人生が左右されたり。
あまイタずっぱいながらも、最後は前向きになれるような物語です。
桜川衛と都築祥子。共に17歳。互いに好意を抱きつつも、一歩踏み出せずにいた。ある夜、家族不在の桜川家を訪ねた祥子は偶然、衛の日記を目にする。綴られる愛情の重さにたじろいだ祥子。何も告げず逃げ帰り、その後一方的に衛を避け続け二人の関係は自然消滅に……。あれから11年。再会を果たした二人が出した答えとは――。交錯する運命を描く恋愛小説
Amazonより
中二病をこじらせて大きくなったような主人公。
まぁ私も人の事は言えないんですが。
思い出しただけで声をあげて走り出したくなるような恥ずかしい過去を上手く調理してくれています。若気のスパイスも加わり更に痛辛味となっております。
他人にとっては、何やそれ!しょうもなー。な出来事であっても、本人にとっては、とても大切な印象深い出来事や瞬間であったり。
人は結婚や交際する相手によって大きく人生が左右されたり。
あまイタずっぱいながらも、最後は前向きになれるような物語です。
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