「百万円と苦虫女」や「ふがいない僕は空を見た」等の映画監督 タナダユキさんが書かれた小説。タナダユキさん、少し女優業もされていたかなりの美人さんです。天は二物も三物も与えちゃうんですね。
ロマンスドール タナダユキ
さらりと読めてしまいました。
仕事のダッチワイフ造形の流れから、主人公が一目ぼれして勢いよく付き合う過程も楽しく、言葉のチョイスは難しくないんだけれど深い事がライトに書かれていたり。
結婚歴5年以上の人が読めば共感する部分も多々あるんじゃないかと思います。
切なくハートある物語でした。良かったです。
ミニシアター系の映画がお好きな方は楽しめそうな小説だと思います。
ロマンスドール タナダユキ
美人で気立てのいい園子に一目惚れして結婚した僕が、彼女にずっと隠し続けている仕事、それはラブドール職人。平穏に過ぎていく日常のなか、僕は仕事にのめり込み、あんなにも恋焦がれて結婚したのに、園子とは次第にセックスレスになっていった。いよいよ夫婦の危機かと思ったとき、園子はぽつりと胸の中に抱えていた秘密を打ち明けた。純愛と性愛とドールが交錯するラブストーリー。
さらりと読めてしまいました。
仕事のダッチワイフ造形の流れから、主人公が一目ぼれして勢いよく付き合う過程も楽しく、言葉のチョイスは難しくないんだけれど深い事がライトに書かれていたり。
結婚歴5年以上の人が読めば共感する部分も多々あるんじゃないかと思います。
切なくハートある物語でした。良かったです。
ミニシアター系の映画がお好きな方は楽しめそうな小説だと思います。
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