展・展・展

2010年9月2日 アート
展・展・展
展・展・展
展・展・展
ようやく9月に入りました。
長かった夏休みも終わりホッとしています。
一番好きな季節の秋到来!と喜びたいところなのですが、この暑さ。
これからの芸術の秋を高めるべく、夏に行った展覧会を振り返ってみたいと思います。

★ゲゲゲ展 水木しげる米寿記念

こちらは、阪神百貨店にて。
ゲゲゲブームで恐ろしい程、人が多く、ゆっくりはできませんでしたが、水木先生のダイナミックでいて繊細な描きこみに、すっかり魅せられてしまいました。
最後に、グッズ購入に並んでいると後ろの人がずっと一人で会話をしていました。
私には見えなかったけど、やっぱり見える人には見えるのだなぁと思いました。(・。・;

★楳恐(うめこわ) 楳図かずお恐怖マンガ展

HEP HALLで開催されていました。
じっくり見たかったのですが、子どもが恐がってしまい素早くでてきてしまいました。
ぎょぇーーーー。

★シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い

東京藝術大学大学美術館にて。
こちらは一人の時間をもらい東京旅行の合間に行ってきたのですが、方向音痴すぎる私は上野駅で反対に降りてしまい、そこからまた駅案内で教えてもらったにもかかわらず、更に反対に歩いていってしまい気がつけば、ディープな方の上野に来ていました。
夕方からお酒飲んでる人が異様い多くて新世界みたいと思いつつ、こんな場所に東京藝大あるわけないよなぁと涙目でiPhoneのマップをぐるぐる回しながらやっと辿りつきました。
本当に情けなかったです。m(__)m

館内で映画上映には、残念ながら間に合わず展示のみ見てきましたが、素晴らしかったです。
特にメトロポリタン歌劇場で上演された「魔笛」のためにシャガールが手がけた舞台背景や衣装デザインに、うっとりせずにはいられませんでした。
また「イカルスの墜落」は予想以上の大きなキャンバスに描かれており、引き込まれそうなもの凄い迫力がありました。また「赤い馬」にも激しく魅了され、すっかり心を鷲づかみにされたまま館内をまわりました。
本当に贅沢な時間を過ごさせてもらいました。

写真3は図録です。
今年のGWの目標
今年のGWの目標
今年のGWの目標
はじめに書きます。

今まで大阪万博を完全にナメていました。ごめんなさい。

4月中旬に日本万国博覧会の記念館に行ってきました。

なにせ40年前の事ですし生まれていなかった私は、今まで人から万博凄かった話を聞いても軽く返事をしつつ、
「ハイ ハイ すごかったんだよね。 わかった。わかった。でも40年前だから知れてるだろうし、言ってもディズ〇ーランド程でもないんでしょ。」
なんて心の中で思っていたんです。

凄い勘違いでした。

ごめんなさい。
心よりお詫びさせて頂きます。

展示には、データ系はもちろんですが当時のビデオ、そしてパビリオンをコンピューターグラフィックで見れるシステムやパンフレットや模型があり当時の大阪万博の凄さを感じる事ができました。
当時の期間中に万博内で起こった出来事として 迷子4万人 尋ね人12万人 出産1人 なんて数字だけでも驚きで、今まで頭に描いていた規模とは遥かに異なりました。

そして今回の展示を見て、大阪万博を体験した人に激しい嫉妬を覚えました。


そこで「大阪万博を体験した両親から真剣に万博話を聞く」という事をGWの目標にしました。

母は3回、父は10回以上行ったそうで、簡単に話しをまとめると

とにかく凄かった という事です。汗

今回は真剣に聞きました。ハイ!


ぜひぜひ当時生まれていなかったであろう皆様も大阪万博体験した人から真剣に貴重なお話を伺ってみて下さい。
ピカソ 円熟期の版画展
ピカソ 円熟期の版画展

2010年 4月10日(土)~5月9日(日)

明石市立文化博物館にピカソの版画を見に行ってきました。
ここの博物館、お年寄りには優しくない坂の上という立地でしたが、ピカソという事で老若男女問わず、なかなか賑わいでした。
博物館というよりも公民館的なこじんまりとした佇まいでした。

いつも美術館や展示を見に行くときは、ざざっとまわってお気に入りの作品をもう一度じっくり見に行くのですが、今回は「闘牛と古代神話」のリトグラフ数枚が特にステキで2度見に行ってしまいました。

写真は図録です。

ふと、去年の今頃は何をしていたんだろうかと思い、ここの日記を見てみますと、ほぼ去年とびっくりするくらい同じ事をしているという事に気がつきました。
しかも去年の4月もピカソを見に行っていたし。汗
来年の今頃も、どこかにピカソを見にいけているといいなぁ。
高橋留美子展 2010
高橋留美子展 2010
高橋留美子展 2010
神戸・大丸ミュージアムに高橋留美子展を見に行ってきました。
もっと早く更新しようと思っていたのですが更新が最終日となってしまいました。
ごめんなさい。

2010年3月17日~31日 大丸ミュージアムKOBE

高橋留美子さんの作品展示はもちろんですが、めぞん一刻の五代さんの部屋が再現されていたりですとか、マイラムという企画で大物漫画家34人がラムちゃんを描かれていました。
あだち充・細野不二彦・池上遼一・青山剛昌・原哲夫・島本和彦・荒川弘・松本大洋・北条司・安野モヨコ・吉田戦車・諸星大二郎・中川いさみ・古谷実・羽海野チカ・あずまきよひこ・久米田康治等(敬称略)

原先生のラムちゃんは●●●が見えていたし、島本先生の電撃ラムちゃんは熱かった!そしてコメントも熱かったです!
こちらもの企画も大変見ごたえがありました。

販売コーナーも充実しており、中でも印象が強かったのは、めぞん一刻の響子さんのPIYO PIYOエプロンです。

間に合う方は是非!
クリムト、シーレ ウィーン世紀末展
クリムト、シーレ ウィーン世紀末展
クリムト、シーレ ウィーン世紀末展
エゴン・シーレ目当てにサントリーミュージアムに行ってきました。
大阪港に行くのは久しぶりです。

クリムト、シーレのみならず、ウィーン・ミュージアム(旧ウィーン市立歴史博物館)のコレクションの中から、ハンス・マカルト、カール・モル、コロ・モーザー、マックス・オッペンハイマー、オスカー・ココシュカらの選りすぐりの作品約120点を公開しています。

欲を言えば、私はシーレが見たかったという事でもう少し点数があれば嬉しかったです。
シーレは荒木先生のジョジョの奇妙な冒険の原点?!と囁かれているくらいで、ポーズが本当にスタンドでしたね。
そんなシーレ=ジョジョな人気の為かどうかはわかりませんが男子美大生&美大を目指す男子高校生らしき男の子たちがシーレの前にかなり群がって語っていたのが印象的でした。
特に心惹かれた作品は「自画像」キャンバスでなく板に油絵の具をおいているという事でなんともいえない光沢感がありました。あとドライポイントの2点です。
あとシーレのサインがいちいちカッコ良かったのが印象的でした。
こんなにサインをじっくり見たのは、はじめてです。

クリムトはやはり、ご婦人に人気のようでした。

毎回名画を見に行った時に思うのですが、名画はもちろんですが名画を惹きたてる額縁が実にスバラシイなぁと。笑

ジョジョファンの方もどうぞ。

クリムト、シーレ
ウィーン世紀末展 
会場:サントリーミュージアム
会期:2009年10月24日(土)~12月23日(水・祝)会期中無休
開館時間:10:30~19:30(最終入場は19:00)


サントリーミュージアムに行く途中、海遊館近くで「ごみアート甲子園」(写真3枚目)という高校生たちのごみを利用した作品が展示されていました。


こちらスライム製作所?!
こちらスライム製作所?!
散歩していたら閉まっているので確認できなかったのですが、鉄工所?!らしき建物の壁が自家製のスライムだらけでした。

写真がぼんやりしていてスイマセン。(・・;)
色んな表情してます。

よく見ると鉄工所(予想)だけあってスライムの目の部分が、ブラインドナット?ハトメ?とにかく金属でできていました。
芸が細かいっ!

ホイミスライムは足の部分だけ描かれており、メタルスライムは立体作品でした。

月日が経って、目がとれているのもなんだかシュールでした。

こういう遊び心いいですね。
水都大阪2009
水都大阪2009
水都大阪2009
水都大阪2009に行ってきました。

何が見たかったというと、アヒルです!
水都大阪の事は知っていたのですが、アヒルはお友達のブログで知る事ができました。これは実物見たいわぁと思いつつ、月日は過ぎ、本日がアヒルの最終日ということで、駆け込みで昨、日が暮れてからゆっくり歩いてきました。
Cさん情報ありがとうございます(*^^)v

写真1 アヒル 
ずっと見ていれそうな癒し系でした。

写真2 風車 
アヒルを見ていたら、すっかり日が落ちてしまいました。
くるくるまわる風車にも癒されました。

写真3 夜景
大江橋方面を、ゆっくり歩いていると「ボブの絵画教室かっ!」とつっこみたくなるような水面への映りこみ。

水都大阪は想像以上にまったりできました。(*^_^*)

★水都大阪2009 10月12マデ
http://www.suito-osaka2009.jp/
ゆるキャラ師匠
ゆるキャラ師匠
ゆるキャラ師匠
本日は、ゆるキャラを描いたら日本一!いや、世界一!私が尊敬してやまないT3師匠にイラストを描いて頂きました。

先日、リオさんの日記で紹介されていたウォーホライザーを使用させて頂いた後、少し加工で、勝手に携帯の待ちうけを作ってみました。
まさにアート!!

T3師匠のイラスト、リオさんのネタ、勝手に使用させて頂きました。
ごめんなさい^_^;

写真1:ウォーホライザーで加工

写真2:待ちうけ白

写真3:待ちうけ黒

機種により若干異なりますが、3種類とも待ちうけサイズです。
ちなみに私は、ただいま、待ちうけ白を使用しています。
ゆるくて涼しげ〜(^_^)v
いずれもクリックで拡大した後、保存してお楽しみ下さい!

T3師匠、リオさん、ありがとうございます!!


ワッフルアート おわり
田中一さんへ

田中一さんだけのために作りました。

私のこの先の人生、田中一さんに出会うことがあるのでしょうか。

ワッフルアートこれにておわり!

たぶん.....。


ワッフルアート つづき
ワッフルアート つづき
ワッフルアート つづき
第一弾ワッフルアートのつづきです。
全国の山中さん、山田さん、中山さんへ

●写真1枚目 『山中』
山中さんへ、山中さんいつも色々とお疲れ様です。
今日もまたステキな色の服を着こなされていますね。
山中さんのキラリと光るセンスは最高です!

●写真2枚目 『山田』
山田さんへ、山田さんの人並みはずれた気配りは、世界平和に繋がっているような気がします。
山田さんの笑顔は、今日もまた眩しいです。

●写真3枚目 『中山』
中山さんへ 中山さんの優しさは、尋常じゃないと前々から色んな人から伺っています。
先日道に倒れていた柴犬ですが、今は中山さんのお家でしょうか?

全国の田中さんへ
全国の田中さんへ
全国の田中さんへ
今年度一番アツくなるだろうと言われているワッフルアートに挑戦してみました。以前ご紹介したプチ芸術の本(買ってない。汗)には「自由」という文字が紹介されていましたが、ワッフルアート初挑戦という事で、初心者にも簡単にできる文字にしてみました。

●写真1枚目 「田中」

ただひたすら田中さんへ

●写真2枚目「田中さんを食べちゃうぞっ」

これは田中さんへの恋なの?
全国の田中さんが気になって気になって仕方のないそこのアナタ!
田中さんとお付き合いできたのはいいのだけれど、なかなか手を出せないオクテのアナタ!
田中さんを誘って喫茶店に行ってみませんか?喫茶店に行けたのなら、もうこっちのものです。迷う事無くワッフルを注文し、想いをワッフルに託してみませんか?
「田中さんを食べちゃうぞっ」かわいく自己アピールしてみてください。
ワッフルに恋の溶かしバターをかけたのなら、成功率も高くなること間違いなしです。

※ご注意※ 当サイトでは、田中さんに訴訟を起こされたり嫌悪感等を持たれた場合に関しまして、一切の責任を持つことができません。
セクハラとは、何をするのかではなく誰がするのかという問題を重点的にご考慮の後、ご自分のキャラクターと容姿を再度ご確認の上、慎重な行動をとられる事をお勧めさせて頂きます。


●写真3枚目「中田」

田中さんに比べ、少数派の中田さん、お待たせいたしました。
田中さんの人口率が異様に高いため、日陰の存在と思われがちな中田さんですが、中田さんの人口率も、なかなかのものだと伺っております。

おせっかいながらも「中田」が名字の有名人を調べさせて頂きました。
★中田小兵二(ろくでなしBLUES)
他にも中田はたくさんいるよと、お気づきの方はたくさんいらっしゃると思いますが、その思いは、ぐっと胸に収めて明日への活力にお繋げ下さい。

今後も中田さんのご健闘、ご活躍をお祈りさせて頂きます。
ピカソとクレー
ピカソとクレー
ピカソとクレー
兵庫県立美術館に行ってまいりました。

20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代展
ピカソ、クレー、カンディンスキー、マティス、シャガール、マグリットなど
20世紀を代表する巨匠23人による名画64点


シャガールとピカソ目当てに行ってきました。(*^_^*)
雨のせいでしょうか人は、少なめでした。

シャガールは2点展示されていました。
「バイオリン弾き」「祝祭日」
どちらもステキでした。

面白かったのは、ピカソの「ひじかけ椅子に座る女」「鏡の前の女」です。
同じフロアで見れるというのも贅沢だと思いましたが、モデル且つピカソの恋人であったドラ・マールとマリー・テレーズのこの対照的な違い。
ドラ・マールの「ひじかけ椅子に座る女」を見た後は、なんだか疲れてしまい、しばらくマリー・テレーズの「鏡の前の女」で癒されていました。(^.^)

あと印象に残ったのは、クレーの鉛筆画です。

写真2枚目「ひじかけ椅子に座る女」ピカソ
写真3枚目「鏡の前の女」ピカソ

名画が間近で見れるとは、本当に贅沢です。(*^。^*)


★20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代展
2009年4月10日(金)~5月31日(日)
http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_0904/index.html

林忠彦の世界

2009年3月24日 アート
林忠彦の世界
生誕90年記念 林忠彦の世界

林忠彦さんの写真展に行ってきました。

チラシに岡本太郎さんが写っており、それを目当てに行ったのですが、昭和21年~昭和25年にかけて撮影されたモノクロ写真が特に印象深かったです。

時代の移り変わりの速さを感じました。

林忠彦さんは、写真の岡本太郎さんもそうですが、多くの著名人を撮影されており、太宰治、三島由紀夫、吉行淳之介、司馬遼太郎、谷崎潤一郎さん等の豪華な面々を拝見する事ができました。

また、初期に使用されていたNikonSPも展示されていました。

京阪百貨店 守口店7階京阪ギャラリー
2009年 3月19日~3月31日まで



今日は、WBC本当に良かったですね(^.^)おめでたい!

ふわ丸 アート 第二段
ふわ丸 アート 第二段
ふわ丸 アート 第二段
巷で噂のふわ丸アート 第二弾



★写真 其の一 よろこぶ人


★写真 其の二 すべりこみセーフ


★写真 其の三 ハマムラ


ハマムラを知らない人は、調べてみよう!

あえて味には、ふれないでおきます。
これだけ楽しませてくれるのだからっ!


ふわ丸 東ハト
http://tohato.jp/products/fuwamaru/

ふわ丸アート

2009年2月16日 アート
ふわ丸アート
ふわ丸アート
ふわ丸アート
巷で噂のふわ丸アート。

早速、やってみました。


★写真 其の一 ふわ丸パッケージ


★写真 其の二 トリの足


★写真 其の三 ライオンが食べた後のインパラの骨
        (BY 息子)
        
       息子よ、シュールっす。


ふわ丸 東ハト
http://tohato.jp/products/fuwamaru/

ピカソ展

2008年10月29日 アート
ピカソ展
ピカソ展に行ってまいりましたー。

最終日という事で人多めでした。

小さなギャラリーで点数も少なめでしたが、ピカソの銀器をはじめて見れた事がうれしかったです。

しゃがんで裏面まで見たりして、かなり怪しい人だと思われてたかもです。汗

場所は京阪百貨店です。
PLAYBOY  2008年 11月号

 ピカソの女神たち


芸術の秋ということでPLAYBOYもピカソ特集

男・ピカソの生き方をご覧あれ

ピカソの他にも芸術特集アリです。

佐伯祐三展

2008年10月3日 アート
佐伯祐三展
没後80年記念

佐伯祐三展  -パリで夭逝した天才画家の道-


会  期: 平成20年(2008年)9月9日(火)~10月19日(日)

休館日: 9月16日(火)・22日(月)・29日(月)、10月6日(月)・14日(火)




★大阪市立美術館

http://osaka-art.info-museum.net/
マルク・シャガール
はじめて読む芸術ものがたり①

『マルク・シャガール』

ハワード・グリンフェルド著


1992年の本です。

とても丁寧にわかりやすくシャガールの生い立ち、絵画の説明が書かれていました。
入門書といったところで、初心者の私には、ぴったりです。

もっとたくさんシャガールの絵画が見たいと思いました。

シャガール展

2008年9月13日 アート
シャガール展
シャガール展にようやく行くことができました。

油彩は、もちろん素晴らしかったですが、エッチングに水彩を置いたものが特にステキでした。

図録を購入してきました。



★KAN Songwriter
http://jp.youtube.com/watch?v=654ZbGDNxS8

1 2 3

 

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索