シャガール

2008年9月11日 アート
シャガール
シャガール展が9月6日~10月15日まで兵庫県立美術館で開催されています。
というわけて色合いを純喫茶磯辺からシャガール風に変更します。
また、色々いじって変更したいと思います。
シャガールの絵は本当にステキです。

★兵庫県立美術館
http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/index.html
シャガール わたしが画家になったわけ
ビンバ・ランドマン〔文・絵〕
白崎容子〔訳〕

マーク・シャガールの生涯を綴った絵本です。

中でも興味深かったのは、シャガールとインデッシュ語の説明です。
ユダヤ人の家庭に生まれたシャガールはインデッシュ語を話していたそうで、独特の表現があるとのことです。

深く感動することを「からだが逆さまになる」

家々を訪問することを「家を飛び越える」等です。

シャガールの絵をみていると、空中をふんわり浮かんでいる表現等が多いので納得できました。

★Marc Chagall at Famous Artists Gallery
http://www.famousartistsgallery.com/gallery/chagall-tb.html
モナ・リザの罠 
西岡 文彦著

モナ・リザの解説書ですが、一般にもわかりやすく興味深く書かれています。ダ・ヴィンチ大好きでない人も気軽に楽しめます。
小難しくないところがイイです。

後書きもわかり易い文章ながら、深いところが良かったです。
もっとたくさん西岡先生の解説書が読みたいです。

怖い絵2

2008年8月12日 アート
前々から気になっていた本です。

特に怖かった作品は作品5「カルロス二世」なんとも言えない不気味さが伝わってきます。
作品6「ラス・メニーナス」は「慰み者」という響きがなんとも怖い。
奴隷階級より上の「慰み者」(超肥満体、小人、巨人等)当時は、珍しいペット扱いという。
ぞくっとしました。
パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・クリスピーン・クリスピーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダート・ルイス・イ・ピカソ

男の人に生まれたらピカソのような生き方をしてみたいものです。

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